P4(ピーフォーと読みます!初めてご覧になる方へ)の増田法子です。
今回で、「なぜベトナム?」「なぜベトナム料理?」というご質問に
お答えする為の連載を、お仕舞にさせて頂きます。
内輪受け話も多少あったかもしれませんが・・・
お付き合い頂いた皆さま、ありがとうございました!! <(_ _)>
P4サイトには、”会社概要”とか、”ベトナムへのこだわり”のコーナーとか、あるのですが、
その内容を、充実させようと思いながらも、長いこと筆が進みませんでした。
今回、これまでのこと、少し整理をつけることが出来まして、
これからどんどん、サイトの整備も進んで行きそうです!がんばります。
ブログを書き進めていて、思った。
やっぱり・・・
経験って、宝だ。
最初、この仕事をはじめるとき、金融機関に融資を頼みに飛び込んでは、「経験がないとだめだ」、と
何度も断られた。
「出来ます!」と言っても、根拠がないね、と、全然NG。
その時には、なんてこの人たちは頭が固いんだろう・・・と思ったものだったが、今なら分かる。
経験って大事だ。
なくても出来る。けど、あると、対応が早く出来る。ピンチにも、チャンスにも、その為の準備の仕方も、
だんだん覚えるものだ。
私は、経験なしではじめた。
経験がなくても、最後から応援してくれた方々や、友人、家族がいた。(ありがとうございました)
某○○金庫さんからも、300万貸して頂いた。(重ねて、ありがとうございました!)
だから、将来は、経験がある人にも、ない人にも、応援することが出来るような
環境がP4でつくれるといいな、と思う。それが、きっと、お世話になった方々への
恩返しにもなると信じたい、と思うのです。
その為にも、まずは、とにかく、この仕事を、継続していくことが大事なんだよね。
そして、ベトナム人スタッフ達のこと・・
これまで、感情をぶつけあってコミュニケーションしてきた。
仕事で熱くなるもの同士、いつも大騒ぎだった。(笑いのネタとして、似たもの同士、とも言われる)
家では、ベトナム人留学生との関係は、割と大人だった・・などと、以前書いたが、
家と仕事場所では、違った。
家で、少々のことでは騒がなかったのは、騒ぐほどのことがなかったというだけだった。
(騒ぐほどのことがない環境で騒がないのは全然えらくない。環境が変わって、大騒ぎするときに、本性が出る・・とインドのお坊さんが書いていた)
仕事場では、責任が増えれば、ちょっとの間違いで、失うものが多いことを知った。
社員が増えれば、プレッシャーも増える。
(上司は部下を判断するのには3週間かかる。部下が上司を判断するのは、3日で出来る・・・と、誰かが言っていた。いばっているだけで中身のないリーダーなんて、すぐ見抜かれるんだってさ!だよね!)
店長として、一緒にお店で働いていたときには、スタッフとは、日々の苦楽を共にした。本当に楽しかった。
本当にいいものを、本当にいいサービスで、という思いを皆で共有していたし、
スタッフのことも、お客様のことも大好きだった。
1日中一緒に働いて、時には遊びに行って、ある時は、1人でマンションで怖いと言われたら、泊まりに行ったり・・・
そんな風に、怒ったり笑ったり泣いたりを、共にした。
小さくても、会社組織になってくると、ちょっと関係が変わってくる。
変わることを気づいていなかったのは、私だけだったのかもしれない。
例えば、私とお店のスタッフ達は、毎日会える訳ではない。
それなのに、毎日一緒にいた時のテンションと同じで、わーわー言われたら、
堪らないだろう。
たまに会うのだから、ちょっとは褒めてよ!、と思うよね、それは。本当に。
そのことも、最近分かってきた。
でもね、会社組織といっても、この仕事、7,8年やっているけれど、
私の、普段の居場所が店ではなく、事務所となってからは、まだ3年。
3年でようやく環境の変化に慣れたきたということなんだろうね!
遅いかもしれないけど、今、分かって良かったと、思う。
こんな風に、人と、ベトナムと、関わって仕事をしてきました。
■最後に、ここに至った、経緯を、要約して、終わりにしたいと思います。
貿易会社で、輸出入実務を担当した。(海外との仕事に興味を持った)
サイパンのホテルで働いた。(サービス業と、異文化コミュニケーションを学んだ。9割は外国人スタッフだった。)
カード会社の事業開発部にいた。(人の会社設立の応援をした)
そして・・・仕事は面白かったが、ネットバブルを経験して、価値観が変わってしまった。
でも、アジア雑貨店をはじめたときも、まだ手探りだった。
ベトナムとの出会いで感動し、またその出会いが深まる中で、その関係に確信を持った。
ベトナムが家族になった。
ベトナムが家族と、同じように思える仲間、同士が集まった。
お客様が食事をして、帰る。そして、もう、帰るときには、答えが決まったいる・・。
答えの分かりやすい、この仕事に、魅力と誇りを感じた。
家族のつくる、こんなに美味しい料理を、沢山の人に知ってもらいたい、そして、皆で幸せになりたい。
今は、それが答えだと思っている。
以上です。ありがとうございました!
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