ごはんもの試食 Part 2
カイさんのごはん。
「はい、試食します!」と伝えたら・・
はじめは、ごはんと、おかずと、生野菜と、バラバラに、ベトナム人が普通そう食べるように、出てきた。
もちろん、今、私が食べて楽しむだけなら、これで完璧だし、これ以上はないのだが・・・。
ベトナム料理を広めていくには、分かりやすくなければならない。
「バラバラではダメ?」 と聞かれ
「ベトナムを有名にするための、ごはんものにしたいなら、ダメだと思う。」
「えーどうして???」
「いくら美味しくても、本物でも、広めるのは難しいかも。だって、中華の中華丼、マーボー丼、韓国の石焼ビビンパ、インドネシアのナシゴレン、タイのガパオごはん・・・。どのアジアの料理でも、日本で有名なアジアのごはんは、1つ残らず、1皿か、1つのどんぶりにのってるよね?」
「そうか」
「だぶん、こうしないと、ベトナムのごはんものも、日本人に知られるきっかけとならないんじゃないかなあ?。分かりやすく、そして、食べやすいものがいいね」
「いくつかの食感や、味を、1皿で、楽しめて、飽きないからいいのかな?そして、スプーンなどで簡単に食べられるものが?」
「そうかもしれないね!」
たぶん、どの国でだって、家庭で食べる、ごはんとおかず・・というようなものがきっと一番美味しい。でも、はじめに紹介するには、中身は一緒でも、出し方を工夫しないと、分かりにくくて適さないのだ!という法則があるのではないか?
あと、生野菜を、あたたかいごはんに載せるのは、いかがなものか・・で、ちょっともめた。本当はもちろん別々だ。
「ちょっとへんじゃない?」
「でも・・あったかいハンバーガーにも、冷たい野菜が入っている」
「ベトナム人も、あったかいお肉や、魚に、冷たい野菜と一緒に、ライスペーパーで包んで食べるよね」
・・・という意見が出て、「そうだね、じゃあ、美味しければいいか」ということで、一同納得。
というやりとりを、1時間くらい続けて、やっと食べられたのがこれ。
ベトナムのおふくろの味、を、土鍋に入れてみました。という一品。仮称”マムご飯”。
美味しい。レモングラス、海老味噌の風味が効いていて、ごはんが本当によく進みます。生野菜と、パイナップルも冷たくて・・いいアクセント!
鍋に入れたい、と提案された段階で、炒め野菜も載ってきたが(たぶん丼だからと気を利かせて)、これは、Menu化するときには、いらないね、ということに。味が邪魔をし合ってしまい、美味しいおかずがもったいない、ので。
このままで、採用か、見せ方をもうちょっと変えるのか・・・は、Menu化の際に、もう一度検討するとして。。
皆様、お楽しみに!
。。

















