旅の途中で
飛行機の機内誌で、ベトナム人の写真家が最近活躍しているという記事を読んだ。
ベトナムでは「貧乏になりたければカメラを持て」(という感じの)の言い伝えがあるそうで、
カメラを持って活躍する人が出てくるなんて、すごい時代の変化なのだそうだ。
写真を見て、感動した。奇をてらったり、アジアの混沌をただ写したりというものではなく、
すごく、新しいと思った何枚かがあった。
弟が、ファッション業界にいるので、教えてあげようと思って探してみた。
同じものは見つからなかったが、あるコンテストで沢山の作品が載っていたので、ここでも紹介したい。
http://www.photo-asahi.com/is68/winners-list.html
審査委員長の総評・・・
【海外は従来のサロン調の作品が多かったが、アジア諸国の作品に活気があり、新鮮な印象を受けた。一方、欧米の作品には新しい発見があまり見られなかった。・・・】
日本の審査会だからというのもあるだろうが、アジアががんばっているというのは、すごく嬉しいコメントだった。
これまで、弟には、「デザイナーなら、時々はヨーロッパに行って、新しいものを得て来たら?」と、言って来たが、今度から言い方を変えよう。
「ヨーロッパでは、歴史を学び、新しい風や元気は、アジアでもらって来てもいいね」と。
可愛い子には旅をさせた方がいい。そして、簡単なショートトリップは、本を読んでも出来るのでお手軽なのでお勧めだ。
もちろん、ただ楽しかった、だけで終わってもいいけれど、”想像力が刺激される”という効能が確実にある、と私は思っている。
P4のメンバー達も、ベトナム研修ももちろんいいが、有給を取って、どこか自由に旅に出るのもいいと思う。
以前社員から、「会社を辞めないと海外旅行に行く為の休みを取れないのではないか?」という声が聞こえてきたが、そんな雰囲気があったのなら、大反省しなくては、と思った。休むことは、良いことです。
私の過去の経験から・・・リーダー(店長など)が休みを取りやすい秘訣があるとすれば・・・誰にお任せしたらいいかのイメージトレーニングや、チームプレーの練習をよくしておくのは有効です。
「僕は(私は)休みたいから、この間、○○ちゃん、助けてね」の関係がチーム内であれば、任された方も新しい空気の中で仕事が出来て、お店にも、会社にも、結果オーライ・・いえ、より良いチームになると思うのです。
審査委員長の総評の終わりには、こんなコメントもあった。
【・・・時代の移り変わりと共に、写真を撮るものも見るものも感性が変わるのは当然であり、過去にとらわれず新しい感動に挑戦してほしい】
新しい感動に挑戦する。
いい言葉です。

















