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ベトナムの灯り

release : 2019-1-10 category : サイゴンノオト

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ベトナムに住んでいた頃、日本への一時帰国やほかの国への旅行からベトナムに帰ってくると、
飛行機の窓から見える街の灯りに懐かしさを覚えることがよくありました。
ベトナムに愛着が湧き、第二の故郷のような気持ちになっていたのだと思いますが、
オレンジ色の、明るすぎない光が揺れている夜景は、あたたかくてホッとする景色でした。

皆さんは、どんな灯りが好きですか?
今回は、ぴょんこが出合ったお気に入りの“ベトナムの灯りの景色”をご紹介しますね。

まずは、ホーチミンのカフェの灯りです。


古いアパートの中にあるカフェは、インテリアも照明もおしゃれでした。
真昼のホーチミンはギラギラの太陽なので、室内はほの明るいくらいが落ち着きますね。

 


ホーチミン2区の雑貨店カフェは、ベトナム中部の古い家屋を移築したという素敵な佇まい。
繊細な透かし彫りが施された欄間や木戸から光が漏れて、雰囲気のある空間です。

 


夕暮れ時に前を通りかかった、花屋カフェ。お休みの日だったらしく、中には入れませんでしたが、
「明かりの灯っている」という言い回しがぴったりくるようなお店でした。
床にライトがぼんやりと反射しているのもよいですね!

 

そして次は「ランタン」で有名な、ベトナム中部のホイアンの街の景色です。


ホイアンの街では、夜になるとこのようにランタンを売る出店が並びます。

 


少し離れて見ると、幻想的ですね。

 


ホイアンの街では、川沿いに並ぶカフェやレストランの灯りも印象的でした。

 


ホイアンならではの黄色い壁に、オレンジ色のランタンが灯ります。

 


ホテルの庭で見かけた、祭壇の灯り。
大きな樹のくぼみに祀られていた祭壇には、夜の間も絶やすことなく火が灯されているようでした。
漆黒の闇に浮かぶ灯りは、いつまでも鮮烈に記憶に残っていることでしょう。

冬の夜は、明かりがふうわりと灯っているだけであたたかみを感じますね。
皆さんもあたたかな冬の日をお過ごしください。