日も暮れはじめてそろそろ帰りましょうという頃に、田んぼの中で子どもたちと出会いました。
きれいな水や風を一緒に感じながら過ごしました。素のままにつながっていて、大切にしたいと思いました。
ダラットのライスフィールドより(2009年撮影) (c) yukiko aoki
田んぼの近くでライスペーパー屋さんを見つけました。
雨が降りそうな日はライスペーパーをつくれないので、お酒を造るために白米を炊いて麹と合わせていました。
お米と麹のあまい香りがふわっと。
木片チップでご飯を炊きます。
空気をふくんだチップを入れると、竃の中でふわりと火が立ちのぼり、ちりちりと燃えつきそうになると追加して火を守ります。
黒ごま入りのライスペーパーとライスペーパー坊や。