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もりもり食べたインドネシア料理の数々。一気にご紹介します

release : category : サイゴンノオト

シンチャオ! サイゴンノオトのわん吉@シンガポールです。

2024年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末年始にインドネシアに行ってきました。

シンガポールから飛行機でたったの2時間半。忙しい大都会からのんびり自然あふれる街に降り立ちました。

ずっと以前、バリ島に住んでいたわん吉。昔からあるサヌールビーチは、相変わらずのんびりムード満点でした。

 

 

さて、楽しい旅でしたが、改めて開眼したのがインドネシア料理のおいしさ。モリモリ食べた数々をぜひご紹介させてください。

 

まずは、インドネシア料理の盛り合わせリスタフル。バナナの葉っぱをお皿や器にして、盛りだくさんのお惣菜が並びました。

串焼きのサテー、もやし和え、魚のすり身を蒸したぺぺス、チキンカレー、甘酢煮などなど、見ても楽し、食べてもおいし。

ナチュラル+エコ感満載のプレゼンテーションに「南国インドネシアに来たぞ〜!」と気分も高揚します。

 

わん吉が食べたかったもの、それはテンペ。大豆を発酵させた発酵食品です。日本が納豆なら、インドネシアはテンペです。

ブロック状のテンペを適当にカットして醤油やニンニクのタレに浸してから揚げるテンペ・ゴレン。エビの旨味が入ったチリソースのサンバルをつけていただきます。手でつまんでパクリ。ビールが止まらなくなります。

 

その次に食べたかったのがソト・アヤム

鶏のスープ麺で、中には春雨とキャベツやもやしが入っています。ライムをかけてさっぱりと。チリソースのサンバルをお好みで追加します。

暑い屋外で、汗をかきかき熱いソト・アヤム。暑いですがサイコーです。

 

そして、文句なしのインドネシア料理代表選手といえばナシ・ゴレン。ニンニク風味の甘辛チャーハンです。

トッピングの目玉焼きはお約束。サイドにはエビせんべいのクルプックと串焼きのサテー、カラフルお漬物のアチャールが添えてあるのがおしゃれバージョンですね。

 

チャーハンのナシ・ゴレンときたら、焼きそばはミー・ゴレンです。甘めで時々ちょい辛の焼きそばもやっぱりたまりません。

 

どの料理も、わん吉が知る20年前の味よりも、おそらく素材もよくなったのか、調味料もよくなったのか、全体的においしさが増しているように感じました。特にココナツオイルの質がよくなっていることに感動。

以前はどこでも誰もが使っていた化学調味料も控えられているのかな。食べている間も体になじむおいしさがありました。

テーブルセッティングのセンスもグッとよくなっていました。インドネシアの布、バティックを上手に取り入れておしゃれに仕上げています。

 

そして最後に忘れてはならないのが、盛り合わせ飯のナシ・チャンプル

中央にごはん、それをいろんなお惣菜が囲んだ一皿です。インドネシアごはんの真髄といえましょう。

バリ島の空港で最後に食べたのもナシ・チャンプル。とてもおいしかったけれど、本格的な辛さで完食できなかった。。。

 

インドネシアのごはん、いかがでしたか? わん吉も次はいつ食べに行けるかな?とインドネシア再訪を企み中です😄