ベトナムレストラン ピーフォーシンチャオ！ サイゴンノオトのわん吉です。
里帰りホーチミンレポートが続いております。
まだまだお付き合いくださいね♪
ホーチミンのデタム、といえば、バンコクのカオサン。
そう、世界のバックパッカーたちが集まる旅人のエリアです。
手頃な料金の宿も食堂も多く、格安ツアーを運行する旅行代理店も軒を連ねています。
あらゆる国の人が集まる無国籍な空気と、雑多な感じ、ホーチミンの普通の街並みとはちょっと違う雰囲気です。
足を踏み入れると「あれ？ここってホーチミンだっけ？」という感じ。
さて、今回お知り合いになったベトナム大好き☆な旅人の方に、デタムの地元レストランに連れて行っていただきました。
待ち合わせはデタムの入口、チャンフンダオ通りとデタム通りの角。
目の前にはドーボー姿のバインミー売りのおねえさんがいました。
小さい屋台に照明まで点いて、ホーチミンの夜っぽい！
通りをぐんぐん歩いて行って、たどりついたアウトドアレストラン。
テーブルはお客さんでかなりいっぱい。家族連れや、おじさんの飲み仲間グループや、お勤め帰りのグループなどで賑わっています。
まだ早い時間でしたが、テーブルの上にはすでにサイゴンビールの空き瓶がコロコロ、ゴロゴロ。
いただいたのは、テッパンメニューのチャーヨー（揚げ春巻き）。
空芯菜の炒め物に、ほうれん草の炒め物に、オジギソウ風の炒め物と、お野菜炒めあれこれ。
そしてチャーハンに、お豆腐のレモングラス揚げなどなど。
どれもおいしい〜♪
外で大胆に食べるこんなときにいつも思うのですが、やっぱりサイゴンビールの氷割りはベストマッチなんだなぁ（笑）。
デタムでも、旅人たちが集まる無国籍なエリアを通り越し、地元の下町風情のところまで来れば、食堂の値段もぐっとお手ごろになるのだそう。
まだまだ見知らぬサイゴンの街角が山ほどあります。
