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バンコクのデパ地下フードコート

release : category : サイゴンノオト

シンチャオ! サイゴンノオトのわん吉@バンコクです。

バンコクでもメジャーなごはん処、フードコートをご案内します。
今回ご案内するのは、エムクオーティエ(Em Quartier)という高級デパートの地下にあるフードコート「クオーティエ・フードホール(Quartier Foodhall)」。

市場内にあるような庶民派フードコートとは違い、デパート内だけあってお値段設定はやや高めですが、清潔感もあり、タイ語のわからない外国人にも利用しやすいところ。
バンコクのフードコート初心者なら、ここから攻めるのが安心だと思います。

来ているお客さんも、近隣の会社員たちやお買い物帰りのタイ人マダム、それに外国人観光客たち。
このエリアは日本人在住者も多く、日本人の姿もけっこう見かけます。

さて、利用方法はシンプルです。
まずはチケット売り場で先払い。
現金を出すと、カードにチャージして渡してくれます。
1人あたり200バーツ出せば、食事と飲み物にはたいてい十分✌️

あとはもう食べたいものを選ぶだけ!
奥にずらりとブースが並んでいるので、歩きながら「どれにしようかなぁ」と吟味⭐️

どんなブースがあるのかご紹介しますと、、、

パッタイ(タイ風焼きそば)

カオマンガイ(蒸し鶏ごはん=チキンライス)

ローストダックごはん、または麺

よりどりみどりのお惣菜ごはん

ラーメン

などでして、他にもイエンタフォー(タイ風ピンクヌードル)、ガパオライス、インド料理、ベジタリアン惣菜ごはんなどなど。

注文はまたまたシンプル。
カウンターには写真つきメニューがあるので、指さしOK!

わん吉は麺気分だったので、エビワンタン麺を指さしで注文しました。フンパツしてカニ肉トッピング!
おばちゃんが即座に作ってくれます。

「はい、まいど!」

おばちゃんにカードを渡すと、ピピっと機械に通して、エビワンタン麺分を引き落としてくれます。
カウンターでのお会計はそれだけ。

さて、麺にはお好みの調味料で味付けをするのがタイ風です。
タイの食堂ならどこにでもある4種類の調味料。ナンプラーとチリビネガーと砂糖とチリパウダー。

タイの皆さんはけっこうどっさりかけますねぇ。皆さん自分好みの味を熟知してるんですねぇ。
わん吉といえば、辛いものに弱いので、何もかけないか、かけてもナンプラーとビネガー程度。

味付けが完成したら、その場でお箸やレンゲをセルフでもらいます。おぼんもありますよ♪

そうそう、飲み物はドリンクバーへ。

飲みたいものを選んで、お会計はカードを渡して引き落としてもらうだけ。

お水を買って、エビワンタン麺を持って、好きなところに座ります。
席はたくさんあります。お昼時はほぼ満席になることもありますが、ちょっと時間をずらせば大丈夫。

食後に甘いものが食べたかったらデザートブースへ。
わん吉、こんなものを指さし注文! タピオカみたいなサゴのココナツミルク煮もろこし入り。

けっこう美味しかったです。

最後は、カードをチャージしてもらったところにカードを返却しに行きます。
未使用分の金額はそのまま現金で戻してくれるので、忘れずに。

バンコクに来たら、楽しいフードコードごはんをぜひ体験してみてくださいね🌟