シンチャオ! サイゴンノオトのわん吉です。
アメリカでもアジアに特化した美術館はここだけという、アジアンアート美術館。
サンフランシスコ市庁舎の向かいにデーンと鎮座する立派な建物です。
日本はもちろん、中国、韓国、タイ、カンボジア、ミャンマーからインドやイランまで、
まさにシルクロードを網羅するようなアジア全域の美術品が展示されています。
ずっと行ってみたいと思っていたわん吉、このたびようやく足を踏み入れました。
この美術館、外も立派ですが、中も立派です♪
優雅で優美な空間。
ここにたたずめば、女優気分を味わえること間違いなし☆
さて、美術館は展示品の数も豊富で、
それぞれの保存の質がとても高いので驚きました。
ほぼ完全な形の縄文式土器に、
ほぼ完全な形の銅鐸。
この穏やかなほほえみは、
何百年にもわたって人々を勇気づけたのでしょうね。
江戸時代の根付コレクションは、展示方法もユニークで楽しめました。
静かな館内で歴史の産物を堪能しているとおなかも空いてまいりまして。
ミュージアムカフェに足を運んでみました。
その名も「カフェ・アジア」☆
ムムム、なにか予感がいたします。
あったー!
バインミー発見♪
カフェの中をのぞいてみますと、
お昼どきということもあるのでしょう、ほぼ満席です!
そして、壁には達筆な文字が!
和の雰囲気が漂う店内で、
どんぶりに入ったおそばを食べているおばさま方を見て、
なんだか日本に帰ってきたような気分になりました。
今回、わん吉はテイクアウト用をオーダーしてみました!
アメリカのランチタイムの象徴。直径約30㎝☆
みなさん、こんな大きなランチボックスを持って
オフィス街をスタスタ歩いているんですよ。
さてさて、お待たせいたしました!美術館のバインミーです♪
おぉ~♪ ビッグです!
しかもフライドボテト付!
お肉にはしっかり味がしみ込んでいます。
レバーの風味すら漂うしっかり風味で、おいしい!
長さ20㎝はあるので、スーパー満腹☆
ところがアメリカのジャンボサイズにも慣れてきたわん吉、
ポテトも食べちゃいました。超スーパー満腹です!
カフェの中には、さすが美術館というような
アートな雰囲気のスペースもありましたよ。
ちなみにこのカフェをざっと見渡したところ、
人気ナンバーワンメニューは、
「フィッシャーマンズ・ヌードル」でした♪
Stir fry Soba Noodles, Manila Clams, Squid, Prawns,
Cabbage, Basil, Shiitake Mushroom, Tamari, Sake とのこと!
イカ、エビ、貝、キャベツ、バジル、しいたけの炒め蕎麦、
たまり醤油がけ、という感じでしょうか。
むむむ! 日本人の発想を超えた蕎麦料理。
こちらにももちろん興味深々のわん吉でした♪