シンチャオ!
サイゴンノオトのわん吉です。
わん吉が暮らすバンコクは雨季に入り、連夜、雷が大音量でとどろいています。
空を切り裂く稲妻の後に、響き渡るゴロゴロドッカーンの音☆
アジアに長く暮らすわん吉ですが、こんな雷スペクタクルは初めての体験です。
さて、先日はタイのビーチリゾート、「コ・サムイ」へ行ってまいりました!
「コ・サムイ」の「コ」はタイ語で「島」の意味。
というわけで、「コ・サムイ」は「サムイ島」ということになります♪
プルメリアの花も出迎えてくれて、リゾート感満載☆
コ・サムイはバンコクから飛行機で1時間弱。
人気リゾートのひとつで、有名リゾートホテルもたくさんありますが、
島の人たちの暮らしも垣間見ることができるちょっとのんびりした島。
わん吉はもちろん気に入ってしまいました♪
そのコ・サムイで出会った島の人たちみんなにおすすめされたのが、
毎晩、島のどこかのビーチで開催される
「ウォーキング・ストリート」というイベントです。
聞けばどうやら、夕方から始まる夜店フェスティバルのようで、
観光客のみならず、地元のみなさんも楽しみにしているよう。
わん吉もさっそく行ってまいりました!
夕方から、ラナイ・ビーチの「ウォーキング・ストリート」へ。
タイ風焼きそばの代表選手
「パッタイ」屋台をさっそく発見!
焼きモロコシ屋台。
モロコシは1本20バーツ(約73円)。
看板に惹きつけられます。スムーシー屋台。
タイの果物は甘くておいしい♪
串焼き屋台は、トリにブタにソーセージなどなど。
「コ・サムイ・バナナ・パンケーキ」は
ちょっとしたクレープ屋台みたいですね。
おばちゃんの家庭料理系屋台もあります。
出店屋台は、タイのB級グルメや家庭料理から、
和食、寿司、ピザ、と種類はさまざま。
食堂やレストランなどからの出店も多いようで、
それぞれに商品の見せ方や看板、照明など、
店づくりの工夫も楽しめました。
この屋台ストリートのつきあたりが、ラマイ・ビーチ。
夕暮れどきのビーチには、家族連れや若者たち、
恋人たちなど、地元の人たちがたくさん来ていました♪
そして気づけば、夜空。
もうすぐ満月の月が浮かんでいましたよ。
屋台ストリートにはランプが灯って、
ますますにぎやかに☆
「ウォーキング・ストリート」の中心の交差点では、
ローリングストーンズ歌謡ショーで大盛り上がり。
観光客も地元の人たちも、
ストリートフードやお土産物の出店やショーを楽しんで、
のどかなサムイ島の夜はふけてゆくのでした。