シンチャオ! サイゴンノオトのわん吉@バンコクです。
タイの小さくてかわいいお菓子☆
またまた出あってしまいました♪
大きさは、ほんの指先ほど♪ というなんともキュートな存在。
出会ったのは、
バンコクから車で一時間ほどのところにある
「クレット島(Ko Kret)」です。
島といっても海の島ではなくて、
チャオプラヤー川の中州なのだとか。
陸地とはつながっておらず、
渡し船で行き来するという
1周7キロの中州の島には車もなく、
細い路地を自転車がチリンチリンと行き交い、
懐かしいような時間がゆったりと流れています。
そこに多く暮らすモン族の人たちが
昔から陶器やお菓子を作っていたことから、
クレット島は陶器とお菓子の島とも言われています。
島をぶらぶらと散歩していると、
先日ご紹介したルークチュップを見つけました♪
「わぁ♪ ナスもカボチャもあるー!」と喜んでいたら、
手前の黄色い小さなお菓子たちのかわいいこと☆
レースのような飾りに載せられていたり、
お花のようなラインが刻まれていたり、
金箔のようなトッピングがつけられていたり。
まぁ、小さいのにとっても凝っているんです。
さて、小さな店が軒を連ねる島のアーケードでは、
こんな風にキュートなお菓子たちが並んでいて。
え?ここはフランスでしたっけ?
と思わせるオシャレな外見のお菓子もありました。
駄菓子屋風の店先もあり。
なにやら細い竹に詰められた
おこわ風のお菓子も発見♪
バラのように飾られたこの葉っぱ。
野菜なのか?飾りなのか?ハーブなのか?
と、かわいらしい食べ物たちがいっぱい。
わん吉の好奇心はうなぎのぼりでしたが、
じつはこの日は暑くて暑くて…。
じっくり見ていると、
額の汗がお菓子に落ちてしまいそうで、
申し訳なかったので、
冒頭の写真でご紹介した
おやゆび姫のような黄色いお菓子だけ
買って帰りました。
帰宅してから調べてみると、
どうやら、結婚式などの祝宴でふるまわれる
タイの伝統的なお菓子のよう。
なるほどー♪ 凝っているわけですね☆
そしていただいてみたところ…
キュートで華やかな外見からは
ちょっとハズレたような地味なお味♪
とはいえ、見ているとやっぱり
思わず笑顔になっちゃう。
ほんのりしあわせ気分を運んでくれる
かわいいお菓子であること間違いナシです☆