シンチャオ!サイゴンノオトのぴょんこです。
日本では秋の味覚がおいしい季節ですね!今夜はぴょんこの家でも、「ザ・日本の秋のメニュー」でしたよ。
栗ごはんと焼き秋刀魚です!
栗は、夏にハノイに旅行した折に見つけて購入したものを、茹でて皮を剥いて冷凍保存し、おこわやケーキに入れて楽しんでいます。
日本のものよりは小粒で、香りも甘みも控えめですが、「栗大好き」なぴょんこ家にとっては、ベトナムで栗が食べられるだけで幸せ…♪なのです。
秋刀魚は、実はホーチミンではほぼ1年中秋刀魚が食べられます。
どの辺りの海で捕れたものかは聞いたことがないのですが、ベトナム語では Cá thu Nhật Bản(Cáは魚、 thuは秋、Nhật Bản日本)というそうです。ここ数年、北海道から秋刀魚が輸入されるようになったと聞いていますが、その前から「日本の秋の魚」のイメージは定着していたのかもしれません。
そして、もうひとつ、日本の秋の味覚が「おつまみ」で登場しました♪
生落花生の塩ゆでです。日本にいた時も、めったに食べられなかった生落花生。千葉の知人から、「9~10月だけのお楽しみ」といただいたことがありました。
ベトナムで生落花生を見たのは今日が初めて。落花生やピーナッツは、いつもお店でたっくさ~ん売られていて、いろいろな食べ方をされていますが、ベトナムの人たちも生落花生を食べているのかしら?
日本のものよりもかなり小ぶりなこの落花生ちゃん。「ちっちゃいね~」「かわいいね~」「おいしいね~」といいながら、家族で夢中になっていただきました。
さて、おまけとして、「ちっちゃいもの」つながりで、「ベトナムでみつけたちっちゃいもの」をご紹介しましょう。
陶器の小さなハロウィーン人形。「サイゴンスクエア」内の「DIABRO」という雑貨やさんで見つけました。
こちらは、手作り感あふれるベトナムミニチュアキャビネットの中に、ミニチュアティーセットを飾ったもの。ティーセットは、ベトナム製ではないかもしれませんが(お店の方には、バッチャン焼きよと言われましたが)、キャビネットはまさしく「ザ・ベトナム家具」。上部にかわいい飾り彫りもされています。
TAXデパートのおみやげ屋さんで購入しました。
中華街チョロンのビーズ屋さんでみつけた、ちいさなちいさなお宝。樹脂で作られたマスコットなのですが、用途は不明です。
最後はこちら。ベンタイン市場の近くのビーズ屋さん「Loan Kail Paris」で見つけました。かわいいフルーツビーズです!
もともとは薄くスライスして使うネイルアートのアクセサリーなのだとか。
心ときめく「ちっちゃいもの」コレクションでした。