シンチャオ! 「サイゴンノオト」のぴょんこです。
先日、食いしん坊仲間と、ベトナムで「さすが~」と思ったことは?という話題で、「スイカの切り方」が一番にあがって、みんなで納得、盛り上がりました。
どんな切り方かというと…、
こんなかたちです!
ランチタイムの食後に、フルーツを出してくれるお店は多いのですが、どのお店でもたいていスイカはこのかたち!
かわいいし、何より食べやすい!手で持っていただいても、口のまわりが汚れません!
さすが、一年中スイカが食べられるお国ならではのアイディアです。
このかたち、何か呼び名があるのかな?
ベトナム語の先生やそのお弟子さんたちに聞いてみると、「クリスマスツリーのかたち切り」というんだそうです。
かわいいですね!なるほど、ツリーです。
野菜や果物の飾り切りが盛んなベトナムでは、専門の学校まであるそうです。
ベトナム語新米講師のHuongさんやKhoaさんが、ほかにもスイカの切り方をいろいろ知っているというので、早速披露してもらいました。
左下はハート切り。スイカを輪切りにし、スプーンで波線にくりぬいて、それを切り分けたもの。
ねこ型は、クッキーの抜き型を使ったもの。抜き型がなくても、包丁でいろいろなかたちを作るそうです。
「ベトナムでは果物がとても安いので、いろいろに切って遊ぶのですよ」とベトナム語の先生。
ぴょんこも、遊んでみました。
ノンラー(ベトナム笠)をかぶせたら、もっと雰囲気がでたかもしれませんね!