シンチャオ!「サイゴンノオト」のメーやんです。
薄々感じてはおりましたが、昨日あたりから昼間の温度が一気に上昇してきました。あ、一番暑い時期がとうとうやってきたな、という感じです。年中夏なのですがやっぱりこれから迎える四月、五月の暑さは手ごわいもの。さあ、今年は耐えられるか!?
さてさて、以前、「ホーチミンの木には番号が書いてある」と写真を紹介しました。それは住所の番地では全くありませんでした。
片側に偶数ならば、道路を挟んで向かい側に並ぶ木には奇数が順番に書かれてあります。はて、何の数字?木の間隔で何メートルかわかるのか。いやいや、昔の番地なのかな?などといろいろ想像しつつ数人のベトナムの方に写真を見せながらその意味を聞いてみました。
これらの数字は「木の管理番号」なのだそう。たとえば、「○○通りの25番まで枝を切りましたよ。」「40番がスコールで倒れたよ」などという時に使うようです。都会でありながら、どこを歩いても緑豊かなホーチミンですから、なるほどなるほど。納得いたしました。木にも住所が必要なんですね。
そんな事務的に書かれた数字ではありますが、書体がメーやんの心をかなりくすぐります。かわいい!これからも、どんどん写真に収めていきたいなと思います。
ベトナムに住むよ、と聞かされ初めてホーチミンを訪れたあの日。空港に降り立ち、タクシーに乗ってすぐ、メーやんの目に飛び込んできたたくさんの豊かな緑。「あー、緑が多くて気持ちのいいところだな~」。多くの緑が迎え入れてくれて、気分が落ち着き、不安がすっと消え、「ここで、きっと住んでいける!」と確信したのを覚えています。
日本では見たことのないような、大きく、のびのびとした木々たちをぜひホーチミンを訪れた人たちには見上げてほしいなあと思います。お買い物の合間にでも(笑)