シンチャオ! サイゴンノオトのわん吉@台北です。
先日、ホーチミンに行ってきた相方が持って帰ってきたベトナムのお土産いろいろ。
懐かしいものやら、洗練されたものやら、初めて見るものやら、手に取ればベトナムの景色がよみがえってきます。
ベトナムの食器と合わせて、一気にご紹介します♪
身が立派でびっくりした「干しエビ(tôm sấy khô)」。
〜鳥の絵柄がかわいいバッチャン焼きのお皿と〜
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ベトナム人の友人からいただいたとっておきの干しエビ。街中にはあまり出回っていないそうで、直接作り手から取り寄せたものだとか。大きさもスーパーでよく見かけるエビサイズで、肉厚。丁寧に干したのでしょうね、身が実にしっかりしていて、友人曰く「ビーフジャーキーならぬ、エビジャーキー」なのだとか。
そして食べてみればまさにエビジャーキー。噛むほどに旨味が出てきて、実にかみごたえがあります。辛いながらも爽やかな香りの唐辛子ダレをつければ、さらにおいしい。もぐもぐしながらビールが進んでしまいます。
世界一の生産量をほこるベトナムの「カシューナッツ」
〜メーやんにもらったベトナムの木のボウルに入れて〜
ビール続きですみません。おつまみにはベトナムのカシューナッツをぜひ。味付けもしていない、自然素材のカシューナッツがわん吉は一番好きです。
容器はプラスチックながらも、センスよく包装されていました。農薬不使用というこのカシューナッツ、一粒一粒が大きくてとっても美味しかったです。
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小粒だけど存在感ある味、「緑豆ケーキ」
〜ベンタン市場で値切って買った豆皿と〜
ベトナムのお茶菓子ともいうべき、緑豆のお菓子です。Dragon KyAnhというハノイのお菓子屋さんのもの。包装がおしゃれです♪
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赤い包みを開けると、小粒が6個。1センチ角ですから、本当に小粒です。でも、ココナツミルク風味の緑豆あんがぎっしり詰まっていて、食べ応えあります。変わらずおいしかったなぁ。
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やっぱりMarouのチョコレート。
〜ベトナムのタイルと合わせて〜
発売当初から変わらないパッケージデザイン。世界でも評価の高いこのデザイン、今見てもグッときます。
ベトナムのカカオ農家に自分たちで足を運んで、自分たちの目で選んだ豆を、自分たちのアトリエで加工するというMarouのチョコ作りのスタイル。「カカオ豆の風味は産地によって違うんだよ。他の産地のものを混ぜないで、純粋のその産地の豆だけでチョコを作るんだ。それが僕たちの”シングルオリジンチョコレート”なんだよ」と語ってくれたMarouのお二人の姿を思い出しました。
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おすそ分けしてしまって、手元には紫のTien Giang産の一枚だけ。味わっていただきます♪
ベトナムの食はやっぱりおいしい。ひさびさにベトナムのものを手にして、ベトナムのあれこれを思い出しつつ、美味しくいただいています。