シンチャオ! サイゴンノオトのぴょんこです。
今年は春の訪れが早いようで、早咲きの桜も例年より早く咲き始めているようです。
東京・京橋で見かけた五分咲きの河津桜には、たくさんのミツバチが集まって、花の蜜や花粉を集めていました。
日本橋の三越本店の屋上に養蜂場があり、そこからミツバチたちが都会の花々の蜜を求めて活動しているのだとか。
ミツバチが活動するという半径約3kmの範囲には、上野恩賜公園や浜離宮恩賜庭園などがあり、桜の季節は大忙しだな…と想像したら、何だかほっこりした気持ちになりました。
私たちも春の支度をして、春の息吹を探しに行きたいです。
さて、今回ご紹介するのは、ホーチミンのチョロン(中華街)の道具屋さんで購入した手編みのマット。
カットソー生地を細く切ったひも(Tシャツヤーン)で編まれた、カラフルなマットです。
ベトナムならではの色遣いと、素朴なかわいらしさが気に入って2枚購入し、キッチンでかれこれ3年以上愛用しています。
そう、ベトナムのマットはカラフルなんです。
ベランダに干されているマットの愛らしさに、足を止めたことが何度もあります。
こちらはホイアンの家の軒下。渋めカラフルのマットがよく似合います。
どんなお部屋に敷かれているのかな。
ホイアンの街では、カラフルな“ござ”をこんな風にすだれとして利用していました。
こんなテラスでお茶を飲めるなんていいですね。
部屋がほわっと明るくなるようなマット。大切に使い続けたいです。