ベトナムレストラン ピーフォーシンチャオ！ サイゴンノオトのわん吉＠シンガポールです。
常夏のシンガポールにはカラフルでかわいいお菓子がたくさんあります。おいしくてお土産にもピッタリの厳選5つをご紹介します。
① 五谷豐（ウーグーフォン）のパイナップルケーキ
老舗のお菓子屋「五谷豐（Wu Gu Feng）」のパイナップルケーキ。味わい豊かなパイナップルあんがショートブレッド風のしっとり生地に包まれています。甘すぎず、口当たりもソフトでおいしい。
個包装の黄色いパッケージもかわいくて、開けるのがもったいないほど。華やかな外箱はプラナカン模様がまたまたキュートで、ピンク、ブルー、イエローの3色ラインナップ。
こちら（↓）の2個入り箱は手のひらに乗るくらいの小さな箱で、お土産にもピッタリです。
② バイオレット・オーンのグアバジャム
センスのいいシンガポール料理レストラン「Violet Oon」で見つけたのは、ピンク色のプラナカン柄の箱に入ったグアバのジャムです。
南国フルーツ・グアバの風味がとても香り高く、なめらかなテクスチャーだったので、ヨーグルトに合わせてみたらピッタリ。トーストに塗ってもきっとマッチするはず。おいしくてあっという間に食べてしまいました。
③ オールド・セン・チョーン（OSC）のパンダンクッキー
オールド・セン・チョーン、通称OSCは1965年創業の老舗のお菓子屋さん。
グリーンのクッキーは、東南アジア料理の香りづけに使われるパンダンの葉っぱとココナツを合わせたフレーバー。口の中いっぱいにパンダンのやさしい香りとココナツの風味が広がります。
左はパンダンココナツ味、右はバクテー味
OSCのクッキーがユニークで人気なのは、シンガポールで出会う味覚をクッキーで表現していること。
例えば、豚肉スープの肉骨茶（バクテー）味やラクサ味、サテー味など。果たしてどんな味がするのか、ぜひ食べてみたいと思っています。
④ ブンガワン・ソロのオンデ・オンデ
有名老舗菓子屋 Bungawan Solo（ブンガワン・ソロ）の生菓子も見逃せません。
フレッシュココナツをまぶした餅菓子の「Onde Onde（オンデ・オンデ）」はマレーシアやインドネシアのローカル菓子。
パンダン風味の一口サイズの餅をほおばると、中からヤシ砂糖のグラメラがトロリとあふれ出てきます。黒砂糖の蜜のような味がノスタルジーを感じさせるお菓子、わん吉の大好物なんです。
⑤ サニーヒルズのパイナップルケーキ、マーライオン布バッグ付き
台湾のパイナップルケーキといえば Sunny Hills（サニーヒルズ）。シンガポールにもお店がありました。
以前、台湾に住んでいたわん吉は懐かしさのあまり即決で一箱購入。
台湾ではいつもかわいいイラストの布バッグに入れてくれるのですが、シンガポールのお店で手渡されたのは、なんとマーライオンの布バッグでした。台湾らしいユーモアあふれるナイスなコラボ力に脱帽。
さて、シンガポールのお土産にもなるかわいいお菓子たち。いかがでしたか？ 旅行で訪れた際にはぜひ見つけてみてくださいね☺️
