「いつ来てもどこか懐かしい色」をダラットには感じます。そんな写真を選んでみました。
フランスパンを焼いている木の小屋の前にて。
フランスパンを運ぶ竹かごを乗せた自転車。
薪で焼いたフランスパンをわけてもらいました。
パリッと香ばしくてふわふわです。
こちらは、Bánh bao(バイン・バオ)中華まんの蒸し器。
白いガラス棚にきちんと並べられていました。
Bánh bao(バイン・バオ)は、オフィス専門の家具屋さんの店先で売られていました。
ドラえもんとドラミちゃんの椅子がありました。少しニュアンスの違うドラえもんですが、ベトナムでも人気のキャラクターです。
食堂のテーブルにあった白い箸立て。
よく見かけるプラスチック製のもので、ところどころ欠けているのですが、大切に使われていていいなあと思って撮りました。
お茶用のコップ置きのトレイ。
小さなコップに小さな青い花が描かれていてかわいいです。
トレイは2段重ねで、模様が切り抜かれていてコップの水切りになっています。
住宅街の一角にある食堂はすっきりした洋風の雰囲気があります。ダラットはフランス統治下時代に美しい洋館がたくさん建てられたので、その影響を受けているのかもしれません。そして、カラフルなかわいい洗濯物を眺めていると、ベトナムらしい温もりを感じます。