ベトナムレストラン ピーフォーバイクに乗って農園めぐりの途中、お腹が空いたのでCơm Bình Dân（コム・ビン・ザン）に入りました。店先にお総菜が並んでいて、食堂のおばさんが白いごはん皿にひょいひょいと手早く注文したおかずをのせてくれます。
Cơm Bình Dân（コム・ビン・ザン）は、庶民食堂。 Cơm Diã（コム・ディア）は、おかずをのせた皿ごはん。
豚肉を甘辛く煮込んだものと、いんげんを茹でたものを頼みました。できたてのいい香りがします。ベトナム風の食べ方だと思うのですが、スプーンとお箸を使いながら、わたしも食べてみました。豚肉はお箸でほろりとほどけて、やわらかくジューシー。スプーンにごはんと豚肉をのせて一口に食べると、素材のおいしさがふわっと広がります。濃すぎないシンプルな味付け。いんげんも新鮮で、みずみずしい。
苦瓜の肉詰めスープは、すっきりとしたコクがでていて、これもごはんに合います。
ダラットは、ふらりとどこで食べてもおいしい。
Da Lat（ダラット）
ベトナム中南部の高原地帯にあり、農業が盛んなところです。野菜がとにかくおいしい！ダラットワインも有名。フランス統治時代の美しいヴィラが残り、山と湖と、花が美しい街です。
