» モン族の刺繍絵

シンチャオ! サイゴンノオトのぴょんこです。

ベトナムで購入し、ずっと引き出しにしまっていたモン族の刺繍タペストリー。
ふと思い立って、部屋の壁にかけてみました。

水と緑の豊かな自然に暮らす、さまざまな動物たちのすがたで埋め尽くされた、刺繍絵です。
中国、ベトナム、ラオス、タイの山岳地帯に暮らす少数民族モン族は、山を自由に歩き回る山の民。
刺繍が得意な民族で、その民族衣装にも細かな刺繍が施されています。

 

山から流れる川の水を飲む動物たち。
トラ、シカ、ゾウ、サイ、シマウマ…とどの動物たちもペア(つがい)で描かれていて、豊穣なる自然のイメージです。

 

木には花が咲き、実もなっています。
輪郭のないサテンステッチで、面を埋めるように刺繍された動物たちは、それぞれの特徴をよく捉えられていて、見れば見るほど楽しい刺繍絵です。

 

そんなモン族の刺繍が、日本では絵本となって刊行されています。
タイの難民キャンプで暮らしていたモン族の子どもたちと、そこで日本からのボランティア団体のスタッフとして図書館活動を支援されていた安井清子さんが作った絵本です。

写真の本のほかにも、『サルとトラ』(福音館書店 2005年)が出版されています。

 

安井さんは、その後、モンの民話を録音するために訪れたラオスの山の村に、<子どもが絵本に出会う場>である図書館を作り、今もその活動に携わられています。
図書館を作るきっかけとなった出会いや、現地の人々とのふれあい、図書館を完成させるまでの日々の様子が、1冊の本に編まれているので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
どんなときにも明るく、ユーモアを感じさせる安井さんの言動がとても素敵です。
『ラオス 山の村に図書館ができた』(福音館書店 2015年)

 

こちらは、ぴょんこがベトナムで暮らすようになる数年前に、都内のギャラリーで出合ったポーチ。
山と道と木と花と動物や鳥たちが、絶妙のバランスで刺繍されています。

モン族は、もとはミャオ族(苗族)に起源があり、中国の漢族に追われてベトナムやラオスに南下したといわれています。
そして、ベトナム戦争では傭兵として雇われ、モン族の住んでいた山も戦場になり、女性も子どもも戦争に巻き込まれたそうです。
多くのモン族が難民となってタイに逃げ、欧米諸国に移住した人々も数千人に上ったとか。

「山の民」と呼ばれるモン族の人々にとって、この刺繍のような、山々に囲まれた自然豊かな土地で、木や花や動物たちが歌うように生き生きと暮らしていられる世界こそ理想の世界なのではと思います。そしてそれは、モン族の人々に限らず、地球上に暮らす全ての人々にとっても同じでしょうね。

 

 

 

 


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